
cafeスケッチをし始めてから絵を描くのが楽しくなった!絵を描く事のハードルがかなり下がった!というお話をしていく中で
- 「どうしたらcafeスケッチをたのしめるようになりますか?」
- 「砂糖さんのように描けるようになるためには何をしたらいいですか?」
などの質問を頂くようになりました。
コチラのセミナーでは、皆さんからいただいた質問を基に講義内容を構成しています。
コチラのセミナーを通じて、少しでも多くの方がcafeスケッチの楽しさにふれて貰えたらうれしいです。
こんな方にオススメ
- そとに行ってスケッチをしたいけど、上手く行かない
- 白紙を目の前にしたときに、描く事へ躊躇がある
- ジェスチャードローイング学んでいるけど、どう生かしたらいいの?
- cafeスケッチ、どうやったらいいかわからない><
- 感じたものを描くってどういうことかわからない
- cafeスケッチをいい感じに描けるのは「絵の上手い神絵師だけ」だと思ってる
- そもそもcafeスケッチは絵の上手い神々の遊びみたいなもんだとおもって、さらっと書くことが出来ない自分には関係のない話だと思っている
・・・・最後の方なんだか怨念がはいったような項目になってしまいましたが、私がcafeスケッチに対して思っていた事です(笑
このセミナーを通じて「cafeスケッチは別に神々の遊びじゃないよ!みんな楽しめる”描く事へのハードルを下げる”遊びだよ~!」ってことが伝わったらうれしいです。
cafeスケッチってなに?

そとで生の人たちからアイディアを得てスケッチすることを大きくまとめてcafeスケッチとしています。
べつにカフェでスケッチ「しないといけない」わけではなくて、外にいる人々のスケッチのことを、どこのタイミングだったかPixer、Disneyなどのアーティストの人たちが、cafeのときにスケッチをし始めたところから「cafeスケッチ」と呼び始められたようです。
ちなみに私は恩師でもある栗田唯先生のジェスチャードローイングクラスの課題ではじめて出会いました。
0→1を「頭の中だけ」で生み出すのはとても難しい!

目の前に広がる世界から、アイディアを得る!
なんでcafeスケッチを現役のアーティストの人たちがしているかというと、外の世界にはたくさんの生きたリファレンスがあり、そこから「リアルなアイディア」というものを得るため。
たとえば、「仕事で疲れて帰宅中のサラリーマン」「失恋してしまった女性」といったものを、なんの資料やリファレンスなしに、頭の中だけで描き切るのはとても大変なことだと思っています。
検索エンジンの結果のように、ピンポイントでそれらを探すことは出来なかったとしても、日常のちょっとした合間でメモをとるような感覚で、人々の生活の一端をアイディアとして得ることを続けていけば、、自分の中の引き出しに、手元にあるスケッチブックに、たくさんのアイディアが蓄積されて行きます。
そうすることで、いざ何かを描こうとしたとき「あ、そういえばあの時にメモしたスケッチのあの雰囲気、あの印象、あの感情を、あんなアイディアで描いたらいいんじゃないか!」ということが、日に日に出来るようになっていきます!
でも・・・絵が上手くないとそういうのってできないんじゃないの?
「砂糖さんは絵がうまいから、ささっとそれが出来るんですよー」「絵が上手くてささっとかけるから楽しいんですよー!」なんてことを何度も言われたんですが、大丈夫です。
どうしたら見たものをアイディアとして描きとめられるか?の具体的なお話(とらえ方や、選び方、描き方のコツなどの話)もさせていただきます^v^
〇、△、□といった単純な図形から始めてみましょう!
cafeスケッチセミナーの内容
- cafeスケッチってなあに?
- Study from Life!
- アイディア、感じたものを描くってなあに?
- じろじろ見るのはNG!リスペクトの気持をもってアイディアを頂く。
- 見ず知らずの他人に興味をもってしまう。
- ジェスチャードローイング簡易講義
- ジェスチャードローイングをやる上で大切にしたいこと
- フットスタンプつけたら、その世界に描いた人物が存在感をもつ
- 上手く描こうとしない。クリーンよりクリアに!
- 最初からうまくやろうとしなくて大丈夫。
- 描かないドローイング。選ぶこと、見つけること。
- いかに自分の得たイメージに近づけられるか
- マスタコピーで自分のイメージをより具現化しやすくする
- 質問コーナー
- オススメアーティスト紹介
- オススメリファレンス紹介
順不同となりますが、上記のお話をさせて頂く予定です。
基本、私が参加者の方に解説をする講義形式のセミナーですが、講義の間も話を聞きながらぜひ、参加者の方やポージング説明で一緒にいてくださる「まこ立会人さん」、講義をしている私などをスケッチしてもらえたらと思っています。
あ、もちろん!講義内容に集中したい!という方はそうしていただいてもOKです~。
ラフな感覚でお話聞いてもらえた嬉しいです。
参加者の方へお渡し予定のもの

- 当日の講義スライドPDF→後日送付
- おススメアーティスト一覧資料PDF→後日送付
- 砂糖ふくろうcafeスケッチの一部資料(紙)
- cafeスケッチや、ジェスチャードローイングについて資料(紙)
こちらをご用意させていただく予定です。(会の補足動画なども配布資料(動画)として検討中です。)
講師紹介

砂糖ふくろう
1982年1月18日生まれ。スーツを着た男性にフォーカスし、ブログ、twitter、ニュースレター配信などの情報発信を精力的に行う。好きな食べ物は洋ナシとアボカドとIKEAのスモークサーモン。現在「お絵描き講座パルミー」にて「一緒に描いて上手くなる!スーツ入門講座」「全身がかけるようになる!毎日一緒にジェスチャードローイング30日」「7日で学ぶ初めてのジェスチャードローイング」を配信中のほか、各地の専門学校で講師として活動中。
Study from Life!
私のGesture Drawingの先生から言われ続けている言葉です。
この場合のLIFEというのは「人生」という意味のLIFEではなく、美術用語の「リアル、目の前に見えるもの」という意味なのだそうです。
Study from Lifeを端的に言うと「自分の頭の中だけでなく、外の世界からアイディアをもらっていこう!」という事だと思っています。
人物でも背景でも自然でも人工物でも、検索エンジンの画像検索結果や写真、ほかの方が作られてきた作品からだけではなく、目の前に見える世界や、起こっているリアルな現象を描きとらえていくことが、自分が「伝えたい」と感じるものを白紙という2Dの世界の中に描くことが出来るようになる、大切なstudyだと信じて、cafeスケッチをやっています。
なにより、目の前に広がる世界が楽しくなりました。
悲しいことも、苦しいことも、うれしいことも、楽しいことも、体を通じて感じるこの感情やそれを引き起こしてくれる出来事全てがエンターテイメントなんだなあと。
目の前に広がる世界、時分のみに起こる出来事を通じて「自分はどんな人生を歩んでいきたいんだろう?どんな世界を描いていきたいんだろう?」と日々自問自答しつつ、へらへらcafeスケッチをしたりしなかったりしているのでした。
そんなcafeスケッチ仲間が沢山ふえたら、うれしいです。
cafeスケッチセミナー概要
8月ドローイング会詳細
日程 | 2019年08月11日(日曜日) |
時間 | 【午前の部】10:00 – 13:30(開場9:45) 【午後の部】なし(同じ会場にてスーツドローイング会があります) |
会場 | ボーンデジタル 6F セミナールーム東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア 6F 東京メトロ半蔵門線 九段下駅 6番出口より徒歩1分アクセス |
費用 | 8,000円(税抜き) |
対象 | cafeスケッチに興味がある方 |
定員 | 35名程度 |
持ち物 | 紙:クロッキー帳、スケッチブック(大きめ推奨) 描くもの:4B~6B鉛筆、色鉛筆の赤、青などの可視性が良い色鉛筆、ペンなど |
主催 | 株式会社ボーンデジタル |
協力 | 運営協力:株式会社 Bスプラウト |
当日ご参加予定の方へ
当日、空調を強めにかけて頂く可能性があります。
そのため、会場内冷えますので、薄着でご参加頂く場合は「着脱可能な上に羽織るもの(カーディガン、ストールなど)」をお持ちいただけますよう、よろしくお願いいたしますm(__)m
みなさまのご参加、楽しみにおまちしております!