
ジェスチャードローイングで思い通りにスーツが描けるようになる!

写真通りに描いているはずなのにスーツにならない…という方へ
- スーツのしわを描きすぎてスーツじゃなくなる
- 写真資料通りに描いているはずなのに、スーツにならない
- 何をどう描いたらスーツになるのかわからない
…という方、「どのようにしたらスーツらしさを描けるようになるか」というポイントに着目しながら、立体感を実際に感じることが出来る生のスーツ男性をモデルに、ドローイングをしてみませんか?7月お申込みはこちら
どんなことをするの?

1:短い時間で沢山描く
このドローイング会では
- 色々な角度から
- たくさん描いて
- 身体で覚える
を趣旨として、1ポーズ20秒~3分のクイックドローイングを行います。
2:線を見つけるためのジェスチャードローイングとスーツのアナトミーを知る
- 「どこをとらえるとスーツとして成り立ちやすいか」
- CSIラインの使い方選別による「表現の違い」について
- スーツをクイックドローイングする際のスーツアナトミーを理解する
などの説明をお伝えいたします。
そんな1~5分でドローイングなんて…!という方もあまり気負わず、肩の力を抜いて気楽に取り組んでみてください(n*´ω`*n)
というよりも、短い時間だからこそ「スーツらしいラインを描くためのライン取捨選択」が出来るようになります。
講義付きスーツドローイング会の様子レポ
参加者の方のレポ
講師紹介

砂糖ふくろう
1982年1月18日生まれ。スーツを着た男性にフォーカスし、ブログ、twitter、ニュースレター配信などの情報発信を精力的に行う。好きな食べ物は洋ナシとアボカドとIKEAのスモークサーモン。現在「お絵描き講座パルミー」にて「一緒に描いて上手くなる!スーツ入門講座」を配信中。
モデルの方は「まこ立会人」さん
今回の特別編でのモデルも、Twitterでのスーツ資料配布をされている「まこ立会人」さんにお願いをいたしました。とてもきれいなしわが出る、スーツの着方をしてくださるモデルさんです。Twitterアカウントでもしすでにご存じの方も、是非この機会に生まこさんに会いに来てくださいね^^

まこ立会人
Twitter(@madarameBK)にて模写・トレスフリーのスーツ素材を提供。商用個人問わずのフリー素材提供をしていることもあり、国内外から支持を多数いただいている。好きな食べ物は、サラダせんべい系、おかき。
次の3種類のポーズをしていただく予定です。
- 立ちポーズ(手を挙げる、ハンドポケットなど)
- 座りポーズ(足を組む、胡坐をかくなど)
- 寝そべり(立膝で寝る、腕枕で寝るなど)
シチュエーション描写をするためのポージングではなく、スーツのしわやラインを取捨選択するための形状や流れ(リズムとフロー)、シルエットがとらえやすい…といったジェスチャードローイングを初めて行う方でも取り組みやすいポージングをモデルさんにしていただく予定です。
スーツドローイングでのポイント3つ!

- スーツが作る直線/曲線をシンプルにとらえる
- シルエットを単純化してとらえる
- スーツのしわ癖をとらえる
この3点を意識しながら短い時間でドローイングをたくさんすることで、スーツの「流れ」「シルエット」を目と脳が、次第に追えるようになっていきます。
スーツドローイング会でお渡し予定のもの
説明用補足動画(午前講義付き参加者の方のみ)
講義の補足動画を送らせていただいています。約2時間分の動画です。

- ジェスチャーとスーツについて
- スーツの特性とランドマーク
- おすすめリファレンス関連
メモなどを取るのはなかなかのお手間かとおもいますので、こちらの補足動画が当日お話する内容の補完になれば幸いです。
まこさんスーツ写真資料(午前午後ともに送付いたします)

また会終了後に、お申し込み時のメールアドレス宛に上記のような様々な方向から撮影した、まこさんのスーツ写真資料を10~12枚ほど送らせていただきます。
ジャケットのについての解説PDF(午前の講義付き参加者の方のみ)

ジャケットのとらえ方や、特性などについて簡単にまとめたtipsPDFを御渡しいたします。ジャケットの特性についての細かい説明については、補足用動画にて説明をさせていただいておりますので、そちらと合わせてごらんいただければ幸いです。
午前午後、それぞれの会の流れ
午前の部:講義付き
- 会の概要説明(ボーンデジタル平谷さん)
- 講師挨拶
- ドローイング 3分×3回
- 【講義1】スーツのしわは取捨選択
- 【講義2】ジェスチャードローイングを学ぶ上で大切にしたいこと
- 【講義3】描くよりも「見つける」「選択する」
- 【講義4】Study=習作、ちょっとやろう から
- 【講義5】リズム&フローについて
- 【DEMO】ドローイング 1分のデモ
- ドローイング 20秒×10回
- (休憩 5分)
- 【講義6】スーツはCSIで成り立っている(ものとする)
- 【DEMO】ドローイング 1分のゆっくりデモ
- ドローイング 1分×5回
- 【講義7】短時間ドローイングがぼく達を強くする!
- ドローイング 1分×5回
- (休憩 15分)
- ドローイング 1分×5回
- 【講義9】スーツの特性とランドマーク
- ドローイング 2分×4回
- ドローイング 20秒×10回
- ドローイング 3分×3回
- おわりの挨拶ほか
合計45ポーズを講義と講義の間に挟みつつ、ドローイングしていただきます。
シチュエーション描写をするためのポージングではなく、スーツのしわやラインを取捨選択するための形状や流れ(リズムとフロー)、シルエットがとらえやすい…といったジェスチャードローイングを初めて行う方でも取り組みやすポージングをモデルさんにしていただく予定です。
午後の部:ドローイング会+撮影会
- 20秒ドローイング 10本(3分)
- 1分ドローイング 5本(5分)
- 2分ドローイング 5本 (10分)
- 1分ドローイング 5本(5分)
- (5分休憩)
- 20秒ドローイング 10本(3分)
- 1分ドローイング 5本(5分)
- 2分ドローイング 5本 (10分)
- 1分ドローイング 5本(5分)
- (15分休憩)
- 20秒ドローイング 10本(3分)
- 3分ドローイング 5本 (15分)
- 1分ドローイング 5本(5分)
- 撮影リクエスト
10の15分休憩時に、リクエストポーズを書(描)いていただいたものを、ラストの撮影リクエスト時にまこさんがぽーじんぐしてくれます。
ドローイング中の様子(午前の部講義付き)

スーツドローイング会…というタイトルではありますが、9割がたジェスチャードローイングについての話しをさせていただきます。
何故なら!ジェスチャードローイングができると、スーツのしわの流れや形状を把握して「しわを描きすぎてスーツに見えない」が解消されて「パリッとしたスーツ」を描くことが出来ると考えているためです。
もちろん、スーツをメインに取り扱ったドローイング会でしたので、スーツの構造と、目安となるような個所についてもお話をさせていただきます。(約20分~30分)
メインになるスーツ構造(スーツアナトミー)説明については、ジャケットの肩回りなどをメインにさせていただく予定です。


ジャケット肩回りのしわの動きと、空洞ができてる状態であったり

腕を上げたときのしわの入り方、またどこから肩の部分が上がってしわと形状をつくるのか

また、腕を上げたときのラペルのたわみはどんなふうにできるかなど、スーツ形状について説明させていただきます。
よくいただくご質問
初めての参加なのですが、講義付き、なし、どちらがいいでしょうか?
初めての参加の方は、ぜひ午前の部講義付きのご参加をお勧めします。
午後のドローイング+ポーズ撮影会は、過去午前の講義付きを受けられた方、もしくはジェスチャードローイングに慣れ親しんだ方向けのスーツドローイング会となっています。
会には行きたいのですが、講評などで指摘をされるのが怖いです…
大丈夫です!講評はありません!この会では「参加してくださった方が楽しんでかける環境を提供する」が主旨となっているので、まちがっている?場所を講師側から指摘する…といったことはありません。
楽しく描く!ちょっとした考え方を基に、自分の好きな線を思いっきり引く!自分を解放する!といった感じのことをしてもらえたらうれしいです。
ドローイング会中、皆さん沢山描いているようですが、全部のポーズは描けないかも…
描かないタイミングがあってもオッケーです。休み休み、描きたいなーとおもったポーズを描く!でOKです。
午前午後ともに、講師がその場で絵を描いているのをプロジェクターでながしておりますので、それを見るという事をしてもらってもOKです。ご自身のペースでかいていってくださいね!
絵をかきたての初心者なのですが参加しても大丈夫ですか?
大丈夫です!今まで絵をかいたことがなかった方もご参加を頂いております。
ただ、最初から説明なしに20秒~2分のクイックドローイングはとても大変かと思いますので、ジェスチャードローイング、クイックドローイングが初めて、という方は午前の部:講義付きをご参加なさってみてくださいね。
ジェスチャードローイングは初めてなのです参加しても大丈夫ですか?
是非ご参加下さい!
午前の部:講義付きにて実際に絵をかきながら学んでいただくスタイルをとっておりますので、初めてというかたは午前の部講義付きからぜひご参加なさってみてください。
ジェスチャードローイングを学ぶと、自分の絵にどう生かされますか?
描く人物に躍動感やしなやかさがでます。またスーツにいたっては、「どのシワを描いて、どのシワを描かなくてよいか」という取捨選択が出来るようになります。
ご受講された方からは
- 「原稿を普段通りに描いた時、清書が一発できまるようになった」
- 「ラフを描くのが楽になった」
- 「ラフのときの線が減った、迷いが減った」
- 「こういうのが描きたい!を形にしやすくなった」
- 「白紙から絵を描くことが怖くなくなった」
- 「絵を描く事のハードルが下がった」
といったお声を頂いています。
スーツ以外にもジェスチャードローイングは活かされますか?
勿論です!あくまでもこのドローイング会では「スーツ男性」という切り口にしているだけで、考え方は他衣服でも一緒です。
ジェスチャードローイングを本格的に学びたいのですが…
より詳しくジェスチャードローイングを学びたい!という方は下記、オンラインスクール/オンライン講座をご受講なさってみてください。
パルミーオンライン講座(講師:砂糖ふくろう)
AnimationAidジェスチャードローイングクラス入門編(講師:栗田唯)
>AnimationAid ジェスチャードローイング入門編
>AnimationAid ジェスチャードローイング クラス受講者さんの様子
ドローイング会概要
7月ドローイング会詳細
日程 | 2019年07月27日(土曜日) |
時間 | 【午前の部】10:00-13:30(開場9:45) 【午後の部】15:00 – 17:30(開場14:45) |
会場 | ボーンデジタル 6F セミナールーム東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア 6F 東京メトロ半蔵門線 九段下駅 6番出口より徒歩1分アクセス |
費用 | 午前(講義付き):5,000円(税抜き) 午後(講義なし):3,000円(税抜き) |
対象 | どなたでも |
定員 | ドローイング会:午前午後ともに35名程度 |
持ち物 | 紙:クロッキー帳、スケッチブック(大きめ推奨) 描くもの:4B~6B鉛筆、色鉛筆の赤、青などの可視性が良い色鉛筆 ※シャープペンシルやミリペンなどの線が細い画材はオススメしません~! |
主催 | 株式会社ボーンデジタル |
協力 | 運営協力:株式会社 Bスプラウト |
当日ご参加予定の方へ
当日、モデルの方が着用するスーツの関係上、空調を強めにかけて頂くようになります。
そのため、会場内冷えますので、薄着でご参加頂く場合は「着脱可能な上に羽織るもの(カーディガン、ストールなど)」をお持ちいただけますよう、よろしくお願いいたしますm(__)m
みなさまのご参加、楽しみにおまちしております!
2019年 年間スケジュール
2月24日(日)(開催終了)3月23日(土)(開催終了)4月27日(土):「まこ立会人さん」誕生日!(開催終了)5月26日(日)(開催終了)6月23日(日)(開催終了)- 7月27日(土)
- 8月11日(日)→(※午前はcafeスケッチセミナー)
- 9月29日(日)→(※午前午後ともに講義付き予定)
- 10月26日(土)
- 11月30日(土)
- 12月28日(土)