モルフォ人体デッサン 箱と円筒で描く はこんな方にオススメ!
- 人体を簡易的な素体で「全身」描けるようになってきた。
- ヒトカク、やさしい人物画などである程度人体を把握できてきた
- アナトミーを勉強したいなーとおもいはじめてきた
- けれども、本格的なアナトミー書籍に手を伸ばすのはちょっとハードルが高い
こんな方にオススメな書籍です。
モルフォ人体デッサン 箱と円筒で描くはこんな感じの本
持ち運びしやすい厚さと大きさ
外出時に持ち運び…というのはあまり想像が出来ないのですが(外出先でアナトミー!やりたい!という状況は想像できないさとう)それだけ手軽に運べるサイズというだけあって、小脇に置いておいて、さっと見るというのには本当にうってつけです。
左に大きさ比較として、私の好きな漫画「ヴラド・ドラクラ」を置いてみました。
手に取りやすい価格帯
なにより嬉しいのは、アナトミー関連書籍としてはとても手に取りやすい 税抜き1200円!
小さい、けど内容はしっかり!
小さくまとまっていはいますが、かといって内容が「薄い」わけではありません。
むしろ、今まで手に届かなかった、痒い所に手が届くような内容構成になっています。
- 腰回りと太もも(大腿骨あたり)の関係
- 手の構造について
- 背中側の入り組んだ筋骨格関連
その他いろいろ、「そう!ここがほしかった!」という部分に焦点を当てて図解たっぷりに収録をしてくれています。
その他の感想レビューは動画にて(12分)
まとめ
人を描くのって楽しいね、優しい人物画などで、簡易的な素体をもとに人体を構成し全身を描くことに慣れてきた方がアナトミーを勉強する第一歩としてこちらの書籍をオススメします。
- マイケルハンプトン「人体の描き方」
- スカルプターのための美術解剖学
- 目で覚える美術解剖学
こういったしっかりとしたアナトミー書籍はまだちょっとハードルが高い…!という方にはうってつけの書籍になるのではないかと思います^v^
是非手に取って、実際に中身をご覧になっていただければ幸いです!