隙間時間を活用し、思い通りに描けるようになる6つの基礎練習
なんだかんだで続いておりますルーミス日記。
利用している書籍はルーミスだけではなくなりましたが、少しずつ「肉ののった」人物画かけるようなってきた感覚があります!
描いていてうれしいのは、見てくださった方々からの評価もありますが、一番は自分自身が「以前より描けるようになってきているかも!」という実感をもらえることです。
引き続き、自分の足跡残しとしてきょうもかりかり^^
絵の練習記録
マイケルハンプトン先生の書籍「人体の描き方」にて、本日の練習に該当するページにて、下記の内容が書かれていました。
アナトミーの描写に進む前に、どの角度からでもおなじ形状を描けるようになっておこう。
(中略)
ボックス、円柱、球で構成されたフォームを加えたり表現したりするときは、そのフォームと矛盾するラインを1本たりとも使わないことが重要だ。
また、そのための練習として、6つの練習についてあげられていました。
絵を思い通りに描くために必要な、6つの基礎練習
1:さまざまなサイズの球を描く
2:正確な楕円を描く
3:楕円で形状を表す
4:楕円をつなぎ合わせる
5:フォームを組み合わせる
6:箱が棚から落ちるところを想像し、面を回転させて落下と回転を描写する
練習内容を見ると「今日はどうしてもしっかりとした練習ができそうにないから鉛筆を握らない…」なんていうのはもったいないですね!隙間時間を有効活用できます。
丸を描く、フォームを描くなど、限られた時間内でもできる事の積み重ねをしておくことで、将来の「思い通りに描けるようになる」につながる積み重ねになりそうです^^
この練習で出来るようになること
(前略)ドローイング工程の各ポイントで、この6つのスキルのうちのどれかが多かれ少なかれ必要になる。この練習の目標は、鼻、口、輪郭線をそっくりそのまま描くことではない。紙の上に3次元の錯覚を作り出すために必要な原則をしっかり身に着けることだ。
紙の上に三次元の錯覚!
そんなことができるようになるのか~!とおもいつつ、確かに自分が理想としている場所はそこにありそうです。
ちょっとしたことでも、意図をもって目標目的に向かって積み重ねれば、確実に「自分の理想とするもの」へ近づけますね(n*´ω`*n)
今日はちょっと書けないや、じゃあなくて、描けることの範囲で練習するを積み重ねていこうと思います!
よーし がんばろー!