本日はちょっと ルーミスから脱線。
かねてから(発売前から)ずーーーーーーーーっと 楽しみにしていたリズムとフォースが ようやく手元に届きました!!!
リズムとフォースが届いた!
さっそくぺらり。
文章もとてもステキなことがかかれていて、すごい ぐっときました。しょっぱなから ぐっときてしまったので一部抜粋を。
重要なコンセプト:人間性
ここ数年の教育活動から、私は、ドローイングでは人間に注目することが大事だと気付きました。世界各地の学校で指導や講義をたくさん行ってきましたがその中で1つかけていることに気づいた要素が人間性なのです。
人物モデルを使ったアート教育はほとんどがドローイングの技法を学ぶためで人間の素晴らしさを体験しようというものではありません。
ドローイングの技法習得よりも大きい目的を持った時点で学びのスピードはぐんと上がります。
フォース、遠近法、解剖学、そのほか画力を上げるための知識一切を学び取ろうという意欲に目覚めるのです。それはいったい、どこから始まるのでしょう?(続く)
ルーミス同様ただただ技術をつけさせようとするのではなく、ナゼその絵を描こうとするのかにたいして常に問いかけをしていってくれます。
また、「その手段をつかって自分が何をなしえたいか」ということを都度都度、考える機会を与えてくれそう。ルーミス同様、単なる技工本ではなく絵を書けるようになりたいと思う人へという切り口の自己啓発本になっているなあという印象。
良い書籍というものはどの分野の方々へも通づる”何か”というものを残していって下さいますね!
良い書籍に出会いました。後ほど、もう少し中身をご紹介しつつ感じたことなどをアップしていこうと思います。何かの参考になれば幸いです。