マイケルハンプトン先生の待望の書籍「人体の描き方」が届きました!早速文章に目を通しつつ、模写を。
マイケルハンプトン先生の人体の描き方:ざっと見た感想
詳しくは、「人体の描き方」レビューに記載させてもらおうと思うのですが、こちらの書籍の良いところは
- 各パーツごとの筋肉の構造がしっかりわかる。
- 筋肉がしなることを前提として解説をしてくれている。
- 骨、骨格が大切である理由を教えてくれる。
ということでしょうか。
※ 本の詳しい初回は下記記事をご覧ください
他書籍ではどうにもポージングが固くなってしまっていたのですが、ハンプトン先生のこちらの書籍だと、「筋肉がしなることを前提として、中に骨がある動きを、どのように表現すべきか」ということを、それぞれ各主要パーツごとに解説をしてくれています。私が目指している「しなやかさをもった筋肉のある人体図」を描くための大きな手掛かりとなりそうです!
また、改めて「図形」をしっかり描くことができていないんだなあと実感。丸や四角、円柱、円錐、楕円などなど…基礎となる図形がかけなければ、そこからの応用になってくる筋肉もあいまいになってしまう事を把握しました。なんとなく描くではなく、しっかり一つ一つ焦らず確実に形をとらえていこうと思います。
ボーンデジタルさん、いつも良い書籍をだしてくださって本当にありがとうございます。
人体を思った通りに描けるように底上げしてくれるオススメの教本5冊
背景や風景だけじゃない!パースを理解して人体に説得力をだす「風景デッサンの基本」