絵を練習していて今日気がが付いたこと
このところ、かくかくした線ばかりを描いていたので、曲線を意識して書けるようにと、マイケルマテジ先生のリズムとフォースを読みながらカリカリしてみました。
絵の練習記録
隙間がもったいないので、隙間埋めに曲線の連続を描いてみてます。この練習をする前に15分ほど手慣らしに直線・曲線・図形をカリカリしています。一本意図する場所に線を持っていくのって本当に難しいです。
こちらも同じ、リズムとフォースより。
この教本のいいところは、流れや勢いをしっかりと描けること!
普段、模写などで形をとろうとするときに、どうしても強弱や力の入り具合、筋肉のしなり具合が書けば書くほどきえていくので、定期的にマテジ先生のこの書籍で意識付けをできたらなあと思ってやっています。
一見簡単そうに見えるのに、実際に書いてみるとスペースのバランス、線の強弱、コントラストのつけかたが絶妙ですごいです。書籍を見ながら練習をしている現在、納得できる線はいまだにかけてないです…
1000体模写マラソン用に、人物を。
マテジ先生の曲線、強弱を思い出しながら模写をしたので、前々回あたりで書いていた裸体男性図よりも流れがかけたかな?
しかし!どうにも顔が書けない!ということでルーミス先生のやさしい人物画を手に取りながらカリカリしていました。
・ 目の位置
・ 目の形
・ 目の角度
・ 鼻も同様
顔のパーツの奥行やバランス、位置関係が全く把握できていなかったようです。
まったくわかっていないのがもろばれな練習画像でかなり恥ずかしいです…が記録保持のためにも!上手くなった時に見比べるのを楽しみにしよう。
ということで、ルーミス先生の頭蓋骨を模写しながら、骨格から位置関係を洗ってみる。
頭蓋骨を正面、側面から1回描いただけでも、目の位置関係と開き方、バランスなど、1個前の画像より少しましになった模写になったような気がします。コチラの絵ではわかりずらいですが、顔の筋肉も描いたことで、手の感覚としては把握がかなりできた感じです。といってもやっぱりまだ「ましになった」程度ですが…意識しながらインプットして描くって大事ですね。
…しかし
描けるようになった感覚が少しあったのに‥‥
想像で書こうとするとぜんっぜんかけない!そりゃー作品仕上げようと思って男性のラフを描いても、望んだものが書けないのは当たり前ですね…去年のほうが、みれる顔書いてたような気がするなあ。描いてない時期が続くとこうなるんだなあと改めて痛感しています。
今後の課題
というわけで、目的無く練習をしても仕方がないので、「コーヒーを片手に煙草をすっているスーツの男性のイラストを描く」を目標にしてみたいと思います。1つの作品を仕上げることも、練習ですね。
はー。ちょっとここ半年くらい、だらけてたかも。気を取り直してやっていきます。