今日は練習記録と合わせて、むずかしそうだといってずっと避けて通っていました、こちらの本のご紹介。やさしくないと有名な(笑)ルーミス教本:やさしい人物画です
やさしい人物画:実践感想
しっかりやることに決めまして、せっかくなのでルーミスのあしあと残ししようとおもいます。ルーミスだけじゃなくて、ほか教本を見ながら練習したものなども練習ログとして『ルーミス日記』カテゴリで足跡残しします。
人体のバランス目安について
人体の比率をしっかり勉強していなかったので8頭身だった場合(男性)
- 7頭身目: あご
- 6頭身目: 乳首
- 5頭身目: へそ
- 4頭身目: また
- 2頭身目: ひざ
という位置に来るということを初めて知りました。今まではなんとなくで描いてたので、文章などもしっかり読みながら描いていると、すごい染み入っていく感じです。
図解と一緒に書かれる「描く際の意識」
途中途中「こういう意識で描きましょう」というコメントとも豊富にあり、それがまたインスピレーションや情熱を沸き立たせるような素敵なものばかり。
- 「重心を感じ取るようにこころみる」
- 「とにかくたくさん描くこと」
- 「今すぐ描いてみること」
- 「人体模型の骨格と付き合った時間は必ず報いられる」
- 「数多くの実験をすること」
- 「君の描く人物の大半は モデルの働きよりも”君のかんじたもの”であることを 思い出しなさい」
などなど絵を描くことに対しての意識は勿論、絵に対する自己啓発的側面のあるコメントなどが数多くかかれていて描き進めていけばいくほどすごいワクワクしてきますね・・・!
”必ず報いられる”
いい!すごくいい!
それを糧に積み重ねるよ! ルーミスさん!